【女性コラム】気分どんよりなあなたへ。

テレビをつければ相変わらず「コロナ感染」という言葉が行き交う毎日。予防接種が少しずつ進み、なんとなく前向きな流れになって来たのかしら?と思ったりもする今日このごろ。私が住んでいるココは、都会では全くないけどすごーく田舎というワケでもなくて、人の動きが減ったとはいえ、コロナに対しての恐怖は都会ほどではない気がする。でも、お出かけをためらうし、人と会う回数は実際減るし、イベントごとはのきなみ中止となって、淡々と時間が流れていったこのカンジは、確かにほんの少し気分をどんよりさせる。

続くコロナ禍。そんな中での貴重な家族の時間

そんな中、先月末に息子が久しぶりに帰って来た。息子は高校卒業と同時に県外へ進学、そのまま就職したので一緒に住んでいないのだけど、「やりたいことがあるから」と新しい土地への転居と転職を決めた。転居を無事に済ませ、その新しい仕事がスタートするまでしばらく休みがあるとのことで、1週間ほど帰って来ていたのだ。
息子は、フィルムカメラをやっていて、今回の帰省の時に、現像道具を一式持って帰って来た。私と娘も写真はやっていて、フィルムカメラも持っているので、自身のカメラに入ったフィルム枚数を取り切って、息子の指導を受けながら現像して遊んだ。


・・・というところまでは、実はあってもなくてもよい話なのだけど(笑)、久しぶりに一つ屋根の下、3人家族となった私たち。ひょんなきっかけで、鏡の前で3人揃って白眼をやり、その姿を写真に撮ってみることになった。


何度かやってみたけど、息子と娘の白眼はパーフェクト。なのに、私だけは、何度やっても最低2割は黒眼が残る。悔しいので、私だけは志村けんさんのアイーンをやった。

”楽しい”を、おすそわけ。

いずれにしても、楽しかった。材料も道具も要らない、時間も場所も要らない、白眼ができようができまいが関係ない、ただ、鏡の前で3人で白眼をやったのが面白過ぎた。
そしてついでに、これをinstaに上げようという話になった。
記録として残すことはもちろんだけど、「このご時世、こんなことで笑ってもらえるんならいいよね」という、単なる笑かし発想もあった。。

これが意外に人気で、最近は「あのinstaってフォローして良いものですか?触れない方がいいんですか?」とか、「今日こんなことがあって、僕、白目になっちゃいましたよ(笑)」とか、そんな声をいただくようになった。

人が、ちょっとしたことで笑ってくれる、それでいいと思っている。皆さんも、気分がどんよりしたら、我が家の白眼をどうぞ。
instagram…@shiromefamily


上野宏子

山口県在住。
女性だけが経験する生理・更年期・閉経後・妊娠出産(産前産後)にまつわる女性のからだの変化について、流行に左右されない、すべての女性にあてはまる本質的な話を、小中学生にも理解できる内容で、かつ親しみやすく、フラットな視点で話せることが最大の強み。

-活動内容。

国内でもレアな存在。 自身を大切に・笑顔で・クリエイティブに生きる女性を増やす活動『Mission!ゴキゲン女性を増やせ!!』の仕掛け人。 メインキャラクター‘コヒロコ’と共に、ゴキゲン女子を増やすべく、企業研修やサポート・講演・コラム執筆・コラボレーションでの各種配信など、幅広く活動。 また、おいしく食べることも大好きで、レシピ開発も。 特に、カレーと昭和喫茶が好き。


-専門スキル。

・婦人科スポーツ医学6年。
・骨盤底筋群トレーニングヨガ指導者。
・整体施術現場 18 年。
・その他、からだに関する各種専門知識。
・チームビルディング概論。
・NLP マスタープラクティショナー取得のため現在勉強中。


-パーソナルスキル。

・わりと誰とでも仲良くなれる。
・美味しく食べ・楽しく働き・しっかり遊んで・ぐっすり寝る。

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